2019.11.25 One team! SCOHIA!
みなさん、「コンニチワ」。
いやいや、こんにちは。
初めまして、R&D Headの前川です。
「感動したっ!」
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」「One team」「ノーサイドの精神」等の流行語を生み出し閉幕したラグビーワールドカップ、私も例に漏れず開催期間 中、その熱いプレーに釘付けになってしまいました。
そんな事もあり興味に任せていろいろ調べていると、ラグビーというスポーツはどうやら「One team」と言いながらも実際には2つのグループ(フォワードとバックス)に分かれており、お互いに「One team」と呼べるほど仲が良い訳ではないケースもしばしばあるということがわかってきました。
本当に強いteamとは。。。。。。。『普段は幾つかのグループが「お互いに意地を張り合い」「時には喧嘩になる」こともありながら、根底ではお互いに尊重し合い、いざという時にその力を一つに集結することができる team が本当に強いteamだ』と気付きました。
そのような観点で創薬Companyを眺めてみると、大きく分けて「化学」「生物」「製造」「臨床開発」の4つのteamに分かれて研究開発業務を行っています。またSCOHIAもその例に漏れず上記4つのteamを持ち、それぞれが「自分たちこそがその中でも最も専門性の高いSpecialist集団としてSCOHIAを背負って立っている」という気概を持って業務を遂行しており、時には喧嘩のような激しい議論が繰り広げられることも見受けられます(team内で起きることもしばしば。。。。。。)。
今回のラグビーワールドカップ日本大会の盛り上がりを通して、SCOHIAが真の創薬Companyに成長するために、それぞれのteamが健全に競い合い、お互いがお互いを尊重し合い、その経験とPrideを一つに集結できる文化・体質を作り上げる覚悟が必要であると学びました。
そして、継続的に肥満、糖尿病、腎臓病、それら周辺の治療の困難な疾患に対する治療薬を創出するために、より一層強いteam を作り上げていく覚悟をしました。近い将来、「スコヒアの薬で助かった。」と言って頂けることを夢に見ています。例えそれが一人の患者さんであっても。
前川