株式会社スコヒアファーマは、成長ホルモン分泌不全性低身長症の治療薬として開発中の新規経口薬候補SCO-240の研究開発が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）の令和6年度「創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」に採択されたことをお知らせします。
成長ホルモン分泌不全性低身長症は下垂体からの成長ホルモンの分泌不全により引き起こされ指定難病に含まれます。現在の治療法は、成長ホルモンの注射剤によるものですが、痛みや長期間の継続が必要なことから、患者様やご家族にとって大きな負担となっております。
当社は、この疾患に対する新しい治療薬候補として、経口投与可能な低分子薬剤SCO-240の開発を進めています。健康成人を対象とした第I相臨床試験の結果から、SCO-240は成長ホルモンの分泌を促進する効果があることが確認されています。本採択により、当社は令和6年度から3年間、AMEDの支援を受けて、SCO-240の開発を加速します。
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【株式会社スコヒアファーマについて】
株式会社スコヒアファーマは内分泌、循環器、腎、代謝領域における高い専門性を活かし、アンメットニーズを満たす新しい医薬品の創出にフォーカスする創薬系バイオベンチャーです。当社の詳細情報につきましては、https://www.scohia.com/をご参照ください。
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