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2024.02.29

21水酸化酵素欠損症治療薬S-483の研究開発がAMEDの創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業に採択されました

株式会社スコヒアファーマは、21水酸化酵素欠損症の治療薬として開発中の新規経口薬候補S-483の研究開発が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和6年度「創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」に採択されたことをお知らせします。

21水酸化酵素欠損症は、コルチゾール合成障害により副腎アンドロゲンが過剰に分泌される疾患で、特に女児では重篤な合併症を引き起こします。当社は、この疾患に対する新しい治療薬候補として、経口投与可能な低分子薬剤S-483の開発を進めています。

本採択により、当社は令和6年度から3年間、AMEDの支援を受けて、S-483の開発を加速します。これにより、21水酸化酵素欠損症の患者様に対する新たな治療選択肢を提供することを目指します。

以上

※AMEDの本採択課題発表へのリンクはこちら(リンク先は外部サイトです)

【株式会社スコヒアファーマについて】
株式会社スコヒアファーマは内分泌、循環器、腎、代謝領域における高い専門性を活かし、アンメットニーズを満たす新しい医薬品の創出にフォーカスする創薬系バイオベンチャーです。当社の詳細情報につきましては、https://www.scohia.com/をご参照ください。

本件に関するお問い合わせ先:
株式会社スコヒアファーマ:
info@scohia.com

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