SCO-267は膵島および消化管に発現するGタンパク質共役受容体であるGPR40の経口作動薬です。SCO-267は膵臓ホルモンおよび消化管ホルモンの分泌を促進し、代謝改善作用および体重低下作用が確認されています。前臨床試験において良好な安全性が確認されており、現在、臨床第1相試験に向けて準備を進めています。

適応症 :

  • 肥満症
  • 糖尿病
  • 活性化
  • もたらす効果
SCO-267
GPR40

膵臓

膵臓

インスリン分泌

グルカゴン分泌

腸

GLP-1分泌

PYY分泌

GIP分泌

血糖値

体重

GLP-1 : Glucagon-like peptide 1

PYY : Peptide YY

GIP : Glucose-dependent insulinotropic peptide

SCO-267は脂肪酸受容体であるGPR40が活性化されることで作用を示します。GPR40は膵臓では主にインスリン、消化管では消化管ホルモンの分泌を促進することで強力な血糖値低下および体重低下作用を発揮します。SCO-267は前臨床試験においてインスリン、グルカゴンといった膵臓ホルモンおよびGLP-1、GIPおよびPYYといった消化管ホルモンの分泌を促進し、代謝改善作用および体重低下作用を発揮します。